コード進行がとてもシンプル(曲の大半が同じ進行)で初心者の方にも弾きやすい曲です。
左手を離し開放弦を交えてコードチェンジを行なうという感覚も身につけられるように組んだアレンジ&タブ譜になってますのでぜひアルペジオの練習曲として取り組んでもらえればと思います!
シンプルなコード進行
メロディックにできている曲ですが、実は使われているコードは少なく、その進行もほとんど同じです。曲入りから”Sha la la la la”のところまではコード進行は全く同じで、4つだけのコードでできています。
(Aパートの部分)
Bパートで少しコード進行が変わりますが、それまでの進行が少し変化した形式なので、ここまでが攻略できていれば難はないはずです!
コードチェンジの時は開放弦を使う
コードチェンジの際は先んじて左手のコードを離して次に向かうという原則はストロークであってもアルペジオであっても変わりません。アルペジオの場合は最後の音を開放弦の状態にしてコードチェンジを行います。
この際にアルペジオのパターンを少し変化させて、どの弦の開放弦の音を鳴らすかをセレクトできると前後のコードのつながりに合わせてメロディックなパターンを組むことができます。
タブ譜ではそのあたりもフォローしてあります。
コードチェンジの時は必ず開放弦が差し込まれる、そして開放弦の音と前後のコードの音がメロディックにつながっているようにパターンを組んであります。
そのあたりの感覚もこの曲を通して学んでもらえたらと思います!